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2008年2月18日 (月)

Elizabeth: The Golden Age/The Seeker: The Dark is Rising

海外出張の際に飛行機で映画をいくつか見ましたので感想を…

Elizabeth : The Golden Age

良かった点:

  • Cate Blanchettの演技が素晴らしい!毅然としているシーンでは気品を、震えているシーンでは弱々しさを、最後の合戦のシーンでは凛々しさをと、様々な姿を見せてくれますが、完全人間ではない、とても人らしい女王を演じています。
  • 女性としての思いと女王としてあるべき姿との葛藤や、望まない血族との覇権争い、挙句の果てには非常に分が悪い中での他国との戦争。それらに対し、恐怖に震えたり、苦悩したりもしながらも、毅然として立ち向かう、「人」としてのエリザベス女王がよく描かれていたと思います。

悪かった点:

  • 若干史実と違う部分も見られた気がします。(もっかい世界史で確認したいところですが。)
  • 結婚相手を探すシーンはあんなにひっぱる必要があったんでしょうか?
  • スペイン国王や、暗殺者が、いくらただの悪口とはいえ、処女である事が有名な女王に対して、「売女」はないでしょ… 

追加コメント:

エリザベス女王の人生における、スペインとの戦争に焦点を置いた物語です。恐らく、これは"Elizabeth"の続編なんだと思いますが、私は前作を見ていないので、繋がりとかはよくわかりませんが、まあ、世界史的にも有名な人の話なので、前作を見ていなくても問題なくついていけました。ストーリー自体も、よくまとまっていたのではないかと思います。個人的には、暗殺者の銃口に対して、震えながらも毅然とまっすぐに立ってみせるシーンが一番印象に残っています。

The Seeker:The Dark is Rising

良かった点:

  • 急に人類の運命を委ねられた主人公の男の子のフラストレーションみたいなものは良く描かれていたと思います。

悪かった点:

  • ご都合主義も含め、つっこみどころが多すぎます。
  • ファンタジー物なので、ある程度設定が「中二病」っぽいのはしょうがないと思うんですが、なぜかこの映画の設定にはまったく魅力がありません。
  • 運命を託されてから人類を救うまでの期限が5日間って!そりゃ嫌でしょうよ!
  • 他の"Old Ones"が、主人公を急かす以外殆ど役に立っていません。
  • 個人的にはあえて「The Darkness」ではなく「The Dark」を使っているところにセンスのなさを感じてしまうんですが…

追加コメント:

普通の男の子が、ある日突然人類の運命を託される、という、ある意味ありがちな設定のファンタジー映画です。私はファンタジー映画は好きな方なんですが、この映画については全く好きになれませんでした。主人公も、演じていた俳優の子もがんばっていたとは思うんですけど。

Elizabeth: The Golden Age
個人評価: 4 (5段階評価 1:時間の無駄~5:Classic)

The Seeker: The Dark is Rising
個人評価: 1 (5段階評価 1:時間の無駄~5:Classic)

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